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今から20年ほど前
こころの病によって場をうばわれた人のために集う場所がつくられた。そこはあたたかな小さな灯だった。その灯は、とても小さく何度も吹き消えそうになった。でも、たくさんの人の協力で守られ、そして照らすところが少しずつ広くなっていった。いつしか、その場所であたためられた人たちから、うばわれた場<仕事>に向かう力が芽生えた。
安心の灯は、その行き先を照らすための「あかり」となった。そして働くことを照らす「あかり」を求めるたくさんの人がたずねてきた。今度はその人と逢地の足元を照らしている。
照らされている場所が広くなっていくと、まだ「あかり」がとどいていないところがあるのに気づいた。それは働きながらも病によって場を失いそうな人たち。
小さな灯はいつかその役目を終えるその日がくるまで。
あたため、照らしつづけていく。
沿革
1998年 精神障がい者小規模作業所ホワイトストーン設立
創業者:日下部ミヨ
札幌市白石区平和通にて事業を開始
ホワイトストーン白石区北郷に移転
1999年 ホワイトストーン1周年(会場:居酒屋大地)
2003年11月7日 NPO法人コミュネット楽創 設立総会
2003年11月29日 ホワイトストーン5周年
(会場:北白石地区センター)
2004年3月11日 NPO法人コミュネット楽創 設立(法人登記)
当時の事業委員会は「ホワイトストーン運営委員会」「生活支援委員会」「主労支援委員会」「地域ネットワーク委員会」
初代理事長:山本創
理事:日下部ミヨ/菅原道徳/杉森洋子/高田裕子/常盤野晴子/中山英昭/日沼毅/本多俊紀/松山英治/山本創
2005年4月1日 ホワイトストーン、就労支援型作業所とし
て札幌市より認可を受ける
2005年8月 地域ネットワーク委員会
「夜のお茶の間」事業開始
2005年12月 札幌市より札幌市こぶし館の受託業者選定
企画コンベンティション方式にて、運営企画が認められる
2006年4月1日
・精神障害者授産施設札幌市こぶし館
指定管理運営(~2010年3月31日)
・ホワイトストーンが精神障がい者小規模共同作業所より
地域活動支援センター(就労移行型)に移行
2008年 開設10周年記念式典開催
(会場:北白石地区センター)
同年度を持って日下部ミヨ引退
2009年3月 ホワイトストーン、北郷より南郷通に移転
2010年4月1日 就労移行支援事業所コンポステラ設立
※札幌市こぶし館指定管理終了に伴い、
より幅広い就労支援を行うために設立
2010年 札幌市より障害者就業・生活相談支援事業の受託者
選定(企画コンペティション方式)にて、運営企画
が認められる
2010年12月1日 就業・生活相談室からびな設立
2012年4月1日 ホワイトストーン、就労移行支援事業と
就労継続支援B型事業の多機能型へと施設
体系を移行
2014年11月 ホワイトストーン、南郷通より本郷通に移転
2016年4月1日
・がん・メンタルヘルスリワークセンターリブラフ設立
※制度のはざまにある「がん」や「休職」という
キーワードの支援のための法定外事業
・ホワイトストーン、就労移行支援事業のみに変更
2018年10月12日 法人創業20周年 創業20周年
記念祝賀会開催
多くの励まし、激励、祝福を受けました
(現在の事業委員会は「ホワイトストーン運営委員会」「コンポステラ運営委員会」「からびな運営委員会」「リブラフ運営委員会」「就労支援委員会」「地域ネットワーク委員会」)
会社概要: 活動
法人組織図
会社概要: 概要
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